建物に関してお困りのことはございませんか? 建物の資産価値向上や高寿命へ寄与する建物診断・外壁改修設計、病院等の不特定多数の人が利用する建物へ義務付けされている建物定期調査(建築・設備)、地震に強い建物に向上させる耐震診断・耐震補強設計などの建物メンテナンス業務もしております。建物診断によって早期に建物の不具合を発見し、その診断結果をもとに適正な補修・改修・補強方法の立案をお手伝いいたします。まずはお気軽にご相談ください。
設計に先立ち、建築主より話をお聞きして、プロジェクトを事業として成功に導くため、基本設計(建築意匠、建築構造、建築設備)の設計条件を整理して基本構想(計画)を作成します。 |
基本構想(計画)を基に報酬額を算定し、重要事項説明を書面で説明したうえで「設計受託契約」または「工事監理受託契約」をします。 |
建築主から提示された要求条件を設計条件に置き換えたうえで、建築物の平面と空間の構成、各部の寸法や面積、建築・設備として備えるべき機能、主な使用材料や設備機器の種別と品質、予算とのバランスなどを検討し、それらを総合して建築物の内外のデザインを立案し、基本設計図書を作成します。 |
基本設計によって決定した設計条件に基づき、デザインと技術の両面にわたり、細部の検討をさらに行うことにより、施工業者が設計内容を正確に読み取り、設計意図に合致した建築物を的確に造ることができ、又、工事費を適正に清算することが出来る実施設計図書を作成します。 |
建築主と施工業者が工事請負契約を交わした時点から工事監理業務となります。 工事期間中は設計図書を補う様々な方法により設計意図を施工業者に明確に伝達し、施工図書を検討・審査する中で設計意図の具体化を行うとともに、監理者として品質管理に参画し、工事が請け負い契約書などに示された諸条件に従って工事が適切に運営されるよう監理します。 |
工事完成引渡しによって監理業務は完了し、設計事務所としての仕事は終わりますが、建築主が建物の使用を開始して、その建物が将来取り壊させるまでの長い期間を専門家の立場からフォローします。 |
(長崎県建築士事務所協会 業務と報酬指針より引用)